FP業務に関する実務経験を有する者とは・・・

実務経験を有する者とは、金融資産または不動産資産の設計・運用・管理およびこれら相談業務やコンサルティングの経験がある者を指します。

受検資格の申請は自己申告制です。

なので、もちろん虚偽・不正が発覚した場合は、受検できません。
また、合格していても取り消しになることもあります。

次のいずれかに該当する人は、｢実務経験を有する者｣と見なされます。

実務経験者と見なされる一例

  • 金融機関の職員
    銀行、保険会社、保険会社の代理店、証券会社、クレジット会社など
    　
  • 相談業務従事者
    税理士、公認会計士、不動産鑑定士、宅地建物取引主任者、社会保険労務士、中小企業診断士、弁護士、司法書士、行政書士など
    　
  • 企業・団体の職員
    会計事務所、投資顧問会社、商品先物取引会社
    不動産会社、建設会社など土地建物の取引・建築・相談業務に従事
    生活協同組合などの共済等担当
    企業・団体の福利厚生担当者、金融・財務・経理担当
    商事会社の商社金融担当、金融機関営業担当
    コンピュータ会社などの金融機関営業担当者およびソフト開発担当者

　

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